我が子を殺害してしまう親の心境

痛ましい事件がまたしてもおきてしまいました。
福岡で起きた小1男子が天に召されてしまった事件、犯人は母親だったことが判明しました。

母親が35ということは、きっと父親は自分と同年代でしょう。
そう思うと悲しくてやるせなくて、涙がこぼれてきました。
妊娠期から思いやり気遣い、大事に育ててきたであろう我が子をなぜ殺めることができるのでしょうか。

当初嘘をついていたのはしょうがないというべきではありませんが、隠せるものであれば隠し通したいという浅はかな思考でしかありませんから、犯人側については何も言いません。
しかし、わらをもすがる気持ちで、偶像化された犯人を憎んでいた父親の気持ちはどうすればよいのでしょうか。
誰だって連れ添った相方を疑いたくはないと思うんです。
昨今は実は犯人は一番近しい人間であった。という事件がとても多いですから、ほんの少しは疑っていたかもしれません。

心の弱い人間(ここで言うのは病気を抱えた人間ではないです)が多すぎます。
誰か、相談できる友だちなどはいなかったのでしょうか。
我が子を殺めたいと思っているとは言えずとも、溜まっていたであるストレスを解消する術はなかったのでしょうか。

児童相談所に駆け込んでもよかったと思いますが、この場合、一緒に公園にいっていることもあり、携帯電話を所持していたこともあり、ごく一般的な収入の世帯であり、日常的に体罰などがあったわけでもないのではないでしょう。

まだ自分は子どもを育てたことはありません。きつい言葉を書く権利は持ち合わせていないのかもしれません
しかし、周りの友だちは子育てに励んでいます。睡眠不足であっても、多少の体調不良であっても、我が子を第一に考えて一緒に暮らしています。
少数派と大勢という言葉は普段はあまり使わないようにしていますが、今回のような親は少数派であるのでしょうか?
もしかすると今の幼い子どもたちを抱えた母親父親たちは少なからず殺意を覚えるときがあり、それをとめることができない人がこうした事件で露呈してしまっているのでしょうか?
複雑です・・・

父親も当初は報道通り、母親の説明通りに誰か別の人だと思っていたでしょうから、怒りの矛先は何処に向ければいいか戸惑っていると思います。
いや、表には出さないにしても半狂乱になっているかもしれません。

天に召された彼はどう思っているのでしょうか。
誰か知らない人の手によって去ってしまうのであれば、むしろ我が母でよかったと思えているのでしょうか。
彼の気持ちや思いは誰にもわかりません。伝える術がないのですから。
それを思うと、切なく悲しくやるせない思いにしかなりません。
なんとも悲しい事件です。

投稿者: 日時: 2008年09月22日 10:14 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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